Macユーザーのみなさん、FaceTimeやPhotoBoothなどのカメラを使用したアプリを利用しようとした時に、
「カメラが接続されていません。」
と表示されて困ったことはありませんか?
他にも、
「映らない」
「起動しない」
「認識しない」
こういった不具合の場合に、設定の確認や再起動で改善されることが多々あります。
原因がわからず「Macのカメラの接続不良が出たときの対処方法」を紹介します!
Macのカメラの接続不良を改善する
Macでカメラを使用するアプリを起動しようとすると発生する不具合。
「カメラが接続されていません。」
何の心当たりもないのに上記の表示出てお困りではありませんか?
そんな症状を改善するための対処方法をいつくか紹介します。
カメラが正常であることを確認
Macのカメラ自体が問題ない事を確認します。
step
1「このMacについて」を選択

画面左上のアップルマークから「このMacについて」を選択
step
2「システムレポート」を選択

概要のページで「システムレポート」を選択
step
3カメラの情報を確認

「カメラ」の項目に情報の表示があることを確認します。
※表示がない場合も次の方法で改善する場合があるようです。
Macを再起動する
この方法は多くの症状に対して、まずは試してみるべき方法です。
あれぇ?
おかしいなぁ?
動きが悪いなぁ?
✔ まずはMacを再起動してみよう!
この方法で改善される方もいらっしゃるようですが、これでも改善されないという方は下のもう一つの手段をお試しください。
NVRAMをリセットする
再起動で改善されなければこちらをお試しください。
NVRAMとは、Macの設定情報などを記憶しておくためのメモリです。
これらをリセットすることで解決となる症状も多くあるようです。
リセット方法
- Macの電源を切る
- 再度Macを起動する
- 起動音が鳴ったら以下のキーを同時押しする(押し続ける)
【 command + option + P + R 】 - Macが起動しもう一度起動音が鳴ったら同時押ししているキーを放します
以上の方法でNVRAMがリセットされて改善される場合があります。
※こちらの方法はアップル公式でも紹介されています。
さいごに
カメラ自体に問題がなければ大方が上記の方法で改善されると思われます。
使いたいアプリが何らかの不具合で使えない、これは効率悪いですね。
簡単な対処方法ですので、誰でもすぐにお試し出来ます。
最短で対処して、ぜひ快適なMacライフを取り戻してください!
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