AppleのMacラインナップから「MacBook12インチ」が消え去ってからというもの、今後の作業環境に頭を悩ます日々を送っています。
筆者は毎日のようにノートPC持ち歩き、スキマ時間を超絶有効活用しまくる副業生活の中で、特にモバイル性を重視して採用したのが「MacBook 12インチ」です。
MacBook ProでもAirでもなく、「MacBook」を選んだ経緯と、サブマシンとして使える用途を涙ながらに紹介します…!
どんな用途なら十分に活用することができるのか、ブレイクタイムにでも読んでみてください。
この記事でわかること
- MacBook12インチの魅力
- MacBook12インチの魅力
- MacBook12インチの魅力
はい、魅力しかないというネタです…。
MacBook12インチの概要・スペック
MacBook12インチはMacBook界の最小・最軽量で、性能をギュッと詰め込まれたサブマシンに向いているノートPCとなっています。
2015年から新しい12インチというサイズで展開され、一部で絶大な人気を誇っていたマシン。
2017年のモデルがMacBook12インチの最終型となってしまいました。
▼最終(2017年)モデルのスペックはこちら
カラー | ローズゴールド・スペースグレイ・ゴールド・シルバー |
---|---|
ディスプレイ | Retinaディスプレイ IPSテクノロジー搭載12インチ(対角)LEDバックライトディスプレイ 2,304×1,440ピクセル解像度 226ppi・数百万色以上対応 16:10アスペクト比 |
プロセッサ | 1.2GHz デュアルコア Core m3(Turbo Boost使用時最大3.0GHz) ※オプション:1.3GHz デュアルコア Core i5(Turbo Boost使用時最大3.2GHz)1.3GHz デュアルコア Core i5(Turbo Boost使用時最大3.2GHz) ※オプション:1.4GHz デュアルコア Core i7(Turbo Boost使用時最大3.6GHz) |
メモリ | 8GB(オプション16GB) |
ストレージ | 1.2GHz:256GB 1.3GHz:512GB |
サイズ | 厚み:0.35~1.31cm 幅:28.05cm 奥行き:19.65cm 重さ:0.92kg |
My MacBookのスペック
・2016年モデル
・1.3GHz Core m7
・メモリ8GB
・ストレージ512GB
MacBook12インチを選んだ理由・経緯
メインマシンとしてはiMacを使っているので、外出先での作業に使えるサブマシンをもう1台必要です。
筆者がMacBookを選んだ理由は、モバイル性の向上と充電環境の整備が主な目的でした。
以前のサブマシンは2015年のMacBook Airで、外出先で動画編集を行なわない筆者にとっては十分なスペックでした。
しかし、MacBook Airで改善したかったポイントが2つ。
課題ポイント
- ノマド作業をするうえでデスクの省スペース化
- 充電環境の確保とガジェット類のコンパクト化
この2つを解消するために、スペック面の不安はありながらも2016年のMacBook12インチを選択した。
これによって気になるポイントは見事解消し、
改善ポイント
- MacBook最小・最軽量で、ノマド作業においての小さなデスク上でも快適に作業することを可能にしました。
- 充電端子がMagsafe2からUSBタイプCに変わったことで、コンパクトな充電器とモバイルバッテリーの使用を可能にした。
さらにMacBook12インチに替えたことで、毎日持ち歩くバッグが軽くなるのも大きなメリットです。
多少分厚くなってもよければ「フリップスタンド」も作業効率が上がります!
MacBook12インチで行う作業内容
筆者が外出先で作業するのは基本的には軽い作業、その内容はこちら。
MacBookでの主な作業
- ブラウザ(Google Chrome・Safari)上の作業
- Sparkを使ったメールチェック対応
- Word・Excelで文書作成・表計算作業
- 画像圧縮編集ダウンロード・アップロード
基本的に動画編集などの負担の大きい作業やアプリは、自宅のiMacで作業することとしています。
MacBook12インチでは、上記のような作業なら快適に出来ます。
少し気になる点としては、Google ChromeやSafariで大量(20~30)のタブを開いた状態に動作がカクつくこと。
または大量のアプリを動かした状態にしておくと、動作がカクついたりフリーズすることもあります。
スペックが不足して動作のカクつきはあるにせよ、それも少し対策してあげれば問題はなし。
・使わないタブはこまめに閉じる
・使わないアプリはこまめに終了
この2つを意識するだけで、スペックの低さは全く気になりません。
結果、MacBook12インチは優秀なサブマシン
MacBook12インチのスペックは、サブマシンとして使うのなら優秀です!
メインで使おうとしている、サブマシンでも動画編集をガシガシやりたい、そんな方にははっきり言って不向きです。
重い作業をすることを想定しているのなら、MacBook Pro/Airをぜひ検討を!
動作・スペック面での不安はあるにせよ、それ以上にメリットが大きすぎてMacBook12インチは手放せない存在です。
Appleから新しいモデルが発表されないという情報があり、次のサブマシンはどうしようか悩みに悩みましたが、とりあえずは今のMacBook12インチが限界をむかえるまで使い倒してやろうと意気込んでおります!
唯一無二の存在のApple『MacBook12インチ』の復活を、七夕やクリスマスの時期に願い続けようかと思います!(笑)
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