ども、効率化は大好きだけどミニマリストにはなりきれない筆者です。
あなたは「ミニマリスト」に憧れがあったとして、なりきれるでしょうか?
ある意味最強の人種であるともウワサされるミニマリストですが、それが一体どんな人なのか知っていますか?
「ミニマリストについての疑問」を解決していきます。
ミニマリストとは?部屋も服も持ち物もシンプルに
ミニマリストってなんなのか?
一言でいうと「最小限主義者」のことを呼びます。
それは必要最低限のモノで生きている人のことを指します。
必要な物だけを持つことで充実して生きられるという思考で、所持品のなかの不要なものを処分して残すアイテムを厳選する。
何を持って何を持たないかは個人差があるが、自らの持ち物を厳選して「ミニマリスト」として生活している。
極端な言い方をすればホームレスでも生きていける強い人間を指しているように感じます。
人や物に頼らずに自分の信念で余分なものを削ぎ落とし、それでいて不自由しないライフスタイルを築いている。
無駄を省いて自由に生きる、この選択ができるのは素晴らしいことだと強く思う。
ミニマリストは倹約家だというのは勘違い
ミニマリスト≒倹約家(お金を使わない生活)と、勘違いしている方をよく聞くがそれは違う。
物を買うことは少なくなるだろうが、必要なものに対してはお金は惜しまないということだろう。
厳選したモノで充実した生活を送る!
非常にシンプルで素晴らしいことで、これは独り身の人に限らず家庭を持った大人であっても不可能ではない。
パートナーや家族の共感を得て、共同でミニマリストライフを送れることとなれば、それはもう最強のファミリーではないだろうか?
あくまで倹約・節約をする意味ではなく、効率的という意味で非常にシンプルだ。
ミニマリストは効率的?やりすぎ?
ミニマリストはスマートに生きる理想ではないだろうか?
しかし現実は、周囲がそれを求めていないかもしれない。
ミニマリストも人によっては家族がいたり、仕事柄だったり、理想と現実という壁はあるだろう。周囲の理解や共感のないミニマリストライフはただの迷惑でしか無い。
残念ながら理解できない人が見たら、ただの“やりすぎ”でしかない。
実際にそんな生活を送っている家族も存在するが、やはりそれは家族ぐるみで気持ちが一致されていてブレていない。それのより効率化が生まれる。
一方でミニマリストへの憧れを口にする人は多くいても、実際にその生活をしている(できる)人はそう多くない。
そんな背景には理想や憧れはあるが、いざ自分がそんな生活を送ることへの不安が多く占めるだろう。
「ミニマリスト」と「ゴミ屋敷」は紙一重
日本にはゴミ屋敷というものが問題になるほどで、物を捨てられないタイプの人間が多いようだ。
言い方を変えてみれば、「モノを大切にする」と言うことになり非常に素晴らしいことなんだが、断捨離という言葉があるように思い切らないと要不要の判断を劣らせる。
しかし物に囲まれた生活を効率が良いと感じて、物を集めては自分の領域にためていく。
これを理解できない人が多い一方で、幸せを感じている人もいる。
「ミニマリスト」と「ゴミ屋敷」は、思考は正反対ではあるが、“やりすぎ”や“迷惑”を周囲が感じる程度は紙一重であるとも言える。
まとめ
実際にミニマリスト生活を送る人は、
自由・充実
この言葉をよく口にしている。
余分なものは削ぎ落とし、今はあらゆるものがレンタル出来たりする便利な時代だ。
考え方ひとつだが、「ミニマリスト」が効率化の頂点にも見える。
人それぞれ思考は違うものの、ひとつのライフスタイルとして尊重したい!
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