プログラミングの学習を難しいと感じているあなた!
「プログラミングを始めたいけど難しそう…」
「すでに勉強中だけど壁にブチ当たっている…」
今はバリバリでエンジニアとして活躍している人も、プログラミング初心者の頃は難しくて頭を抱えた人も多くいることでしょう。
この記事では、プログラミングを覚えることに不安を感じているあなたへ
- プログラミングが難しいのは“最初だけ”という事
- 効率的にプログラミングを覚えられる方法
この2点について紹介します。
もくじ
プログラミングが難しいと感じる理由
プログラミングというのは、初心者からしたら何がなんだかさっぱりわからないことばかりです。
それでもエンジニアとして活躍する誰もが、最初は素人であるところから学習しています。
初心者がぶつかる“難しいと感じる壁”はどんなところにあるのでしょうか?
プログラミングに対する苦手意識
単純に「プログラミングは難しい」という先入観を持っている方が多いです。
「プログラミング出来る人は天才だ!」
「自分には覚えられるわけがない…」
誰もが最初は素人なのに、ただ苦手意識があるから敬遠してしまいがちなのがプログラミングです。
プログラミング言語の種類が多くて混乱する
プログラミングを覚えようとしたときに、まずは“言語”を選択することになります。
そもそも素人では「プログラミング言語ってなに?」と、理解することにも苦しみます。
主要なプログラミング言語
- Java:システム・Webサービス全般
- HTML/CSS:Webサイトの構築など
- PHP:Webアプリの開発など
- Python:AI・機械学習の開発など
以上が有名な言語ですが、目的や用途によっては他にもさまざまな種類があります。
“プログラミング言語は、コンピュータ企業や技術者により目的に応じて開発され、毎年のように生み出されている。2008年2月時点で、「コンピュータ言語辞典」には8152種のプログラミング言語が記載されていた。”
引用:Wikipedia
あなたがプログラミングで何をやりたいのか、その目的を決めてから始めましょう。
エラーが多すぎて心が折れる
プログラミングをやる上で、膨大な量のエラーにはベテランでも心折れそうになるものです。
英数字の文字列を入力しても、たった1文字の入力ミスがあるとエラーに見舞われてしまいます。
そんなときに重要なのが、最適なエラー解決方法を探すこと。
プログラミングのエラーに関する事例は、今ではネット上に大量に存在しています。
その中から同じ事例での解決方法を検索する力、それも重要なスキルのひとつとなります。
英語のコードの理解に苦しむ
英語に親しみのない多くの日本人は、プログラミングコードを見ただけでは理解に苦しみます。
始めた頃は「英語も覚えなければいけないのか…」と、もうひとつの壁にぶつかってしますでしょう。
しかし実際は英語を覚える必要はなく、プログラミング用語だけ覚えれば大丈夫です。なので深刻に考える必要はまったくないのです。
覚えることが多くて挫折する
プログラミングは、言語・コード・用語をはじめとして覚えることが多すぎると感じます。
「でもこれってプログラミングに限ったことですか?」
未経験のことを始めようとするのなら、何でも覚えることはたくさんあるはずです。
プログラミングの情報はネット上に大量に転がっています。
むしろ他の学習と比較しても、プログラミング学習の環境は整っていることがわかりますよね?
質問・相談できなくて挫折する
これは独学でプログラミング学習をする人によく見られますが、壁にぶつかって挫折するケースです。
エラーが出たり、わからない事があったときに、誰にも質問・相談ができないときが試練です。
ネットで検索すれば答えはあるはずですが、“どう”検索したらいいのかすらわからない。
そこで挫折するのか、別の学習方法を検討するのか、次のステップへ進めるかどうかの分岐点になります。
プログラミングスクールでは講師(メンター)にすぐに質問ができ、プログラミング教材によっても質問できる権利が付いたものもあります。
ライバルと比較してしまう
プログラミングを一緒にはじめた友人や、SNS上で近い環境に居る“ライバル的存在の人”と比較すると挫折しやすいです。
あなたが劣っているワケではなくても、どうしても比較してしまうと差が見えてしまいます。
特にSNSでは成功している人の発信が多く見られて、それについていけない人が挫折しがちです。
プログラミングにかけられる時間も個人差があります。人と比較しすぎずに、あなたのペースで進めることがポイントになります。
「プログラミングが難しい」を乗り越えた先にあるもの
どんな分野でも“基礎”はとても難しいものです。
自転車をイメージしてみてください。
はじめて乗れるようになるまでは苦労したけど、コツを掴んだらその後は簡単ではありませんでしたか?
その壁を乗り越えるかどうか、それがプログラミングに対しても大切なことです。
プログラミングはどんどん簡単になる
はじめてのプログラミングは言語やら英語やらで、勉強しようにもさっぱりわからないものです。
挫折する多くの方は、この壁を乗り越えられずに諦めてしまいます。
自転車を乗れるまでの練習もそうですが、学校の勉強にしてもはじめは何もわからない状態から、みんながテストで100点を目指すわけではないでしょうか?
続けていれば必ず理解できるのようになるので、途中で諦めてしまうのは非常にもったいないことです。
ある程度覚えたらベテランとスキルの差はない
プログラミングスキルの特徴として、ある程度スキルの上限があることが言えます。
今はプログラミングのベテランと大きな差を感じると思いますが、案件をこなせるようになってくると差はほとんど感じなくなるでしょう。
「あんなに仕事出来てすごいなぁ」と憧れる人がいても、あなた次第ですぐに近いレベルまで行けるのもプログラミングの素晴らしいところです。
プログラミングなら自由な働き方が可能
プログラミングを仕事にする場合に、大きなメリットとなるのが「自由な働き方」にあります。
基本的にはPC上で完結する仕事が多いため、場所や時間を選ばずに働くことが可能になります。
さらに人材不足で需要の高い業種なので、これからの仕事に困らないという点もあります。
プログラミングの学習方法を工夫しよう
プログラミングは覚えた先には大きなメリットが待っています。挫折しないことに大きな意味があります。
しかし問題は、どうやったら挫折しないで学習できるか?
その学習方法の選択次第で、あなたの未来は変わるかもしれません。
独学が得意なら「Progate」がおすすめ
これまでテスト勉強や受験勉強、その他の学習も“独学”で乗り越えてきていますか?
そんな独学が得意なあなたには、独自に学習方法ができる「Progate」がおすすめです。
初心者向けからのプログラミング学習サイトで、最初は無料ではじめられます。
少し体験してみて“自分に合ってる”と感じたら、次のステップ(有料)へ進めるのがとても良いポイントです。
ちょっと使いづらいな…と感じたら他の学習方法を模索できるので、気持ちの切り替えもしやすいです。
本気で覚えるなら「プログラミングスクール」
学習塾や英会話スクールと同じように、自分の学びたい分野のプロの教えが一番効率的です。
独学と比べて費用はかかるものの、短い期間でプログラミングを覚えられます。
プログラミングスクールの一番のポイントは、わからないことがあれば講師(メンター)にすぐに質問ができること。
初心者が挫折する大きな理由として、
「わからないことを検索して答えが見つからない」というところにあります。
すでに「プログラミングは難しい…」
もしそう感じているのなら、スクールでの学習が向いているのではないでしょうか?
おすすめプログラミングスクール
この2つのプログラミングスクールは、どちらも無料体験会を実施しているのでお気軽にお試しを♪
「プログラミングが難しい」の先は明るい
プログラミングが難しいのは今だけ、ぜひそう感じて続けてみてください。
プログラミングは一定の知識を得るまでは大変で、そこまでに挫折してしまう人が大量にいるのもうなずけます。
だからこそライバルは少なく需要が高い、そして収入面も高い水準が期待できます。
独学でやるなら
・「Progate」
スクールに興味があれば
・「TECH::EXPERT(テックエキスパート)」
・「TechAcademy(テックアカデミー)」
プログラミングの未来は明るい、ぜひあなたに合った学習方法を検討してみてください♪